2018-06-15 第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
全国の国立高専、これは一学年合わせますと一万人、かつ五か年本科がございますので五万人、常勤の教職員は約六千人、ですから、このマスの効果といいますか、連携しながらやっていく人材育成、これが国立高専の強さでございまして、昨今はベトナム、モンゴル等へのいわゆる高専システムの国際展開、これも視野に入れ、グローバル人材の育成に努めております。
全国の国立高専、これは一学年合わせますと一万人、かつ五か年本科がございますので五万人、常勤の教職員は約六千人、ですから、このマスの効果といいますか、連携しながらやっていく人材育成、これが国立高専の強さでございまして、昨今はベトナム、モンゴル等へのいわゆる高専システムの国際展開、これも視野に入れ、グローバル人材の育成に努めております。
日本の高専システムを導入したいという国が結構あるんですね。モンゴルでは既に高専が設置されている。日本の教育システムがいいということで。
この高専システムは、海外でも評価が高いようであります。とりわけ、発展過程にある国、例えばモンゴルやトルコ、ベトナムなど、高専のシステムに期待をしている国々があります。モンゴルでは、トップが仙台高専出身でございまして、日本の高専システムが今のモンゴルには大変必要だ、こういうことで協力要請が来ているようでございます。 それらの国々に対して、積極的海外展開をすべきであると私は思います。